■フクロウ愛ちゃん、愛らしく/青森市浪岡
半年でこんなに大きくなりました―青森市浪岡のリンゴ園で5月に保護された子フクロウが成長し、道の駅なみおかアップルヒルにある「ふくろう館」のアイドルになっている。
フクロウの「愛(あい)ちゃん」は、テレビ番組の撮影中、偶然に巣から落ちてケガをしているのを発見。鳥獣保護センターに連絡するとともに「ふくろう館」で保護した。半年近くたった現在も飛ぶことができず「野生では生きていけない」という。
「ふくろう館」で“療養”しているうち、愛ちゃんは来館者に可愛がられて、すっかりマスコットに。ただ、同館は「巣から落ちたからといって、むやみに保護してはいけない。必ず親鳥が近くにいて見守っている。かわいそうだからと拾ってくると“拉致”になる」と注意を呼びかける。
■12日付の主な掲載記事
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